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中学受験コラム

  • 10月が重要な理由

    総仕上げの時期

    10月は中学受験生にとって学習の総仕上げの時期となります。 夏期講習での学びをしっかりと定着させ、細かな抜け漏れを修正することが肝心です。 小学6年生の受験生にとって、これまで勉強してきた算数や理科の知識をもう一度整理し、理解を深める努力が求められます。

    特に家庭教師を利用している場合は、この時期に個別の弱点をしっかりと克服し、志望校の合格を目指すために効率的な学習を進めることができるでしょう。 このように、受験本番に向けた学習の最終調整を行うことが与えられたこの時期の最大の目的です。

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  • 志望校の過去問が発刊されたら直ちに購入して、実践会の志望校対策の要領で分析を済ませてください。入試に何が出題されるかを予測するためではありません。何を学習しないで時間を捻出するかが狙いです。仮に何が出題されるかという心理が働くと、結局全部やらなければならないという最悪の結果になります。

    実は多くの受験生がこの罠にはまり、合格の機会を逃がしています。実践会では特にこうした残念な事例を撲滅するために活動を始めました。その結果、模試の偏差値よりも7~10ポイント上のレベルの学校に合格しています。

    最初に学習しない分野を炙り出しましょう。ここが出発点です。出ない分野を炙り出したら、残った分野からの出題が濃厚です。

    その中で、特に自分が苦手な科目、あるいは分野をマスターすれば自動的に合格はやってきます。この方程式をしっかり頭に叩き込んでください。

    ところが誘惑に負けてあれもこれも手を出したら時間切れで負けます。

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  • 1.国語

    超長文を読ませて記述回答をさせる学校が増えています。記述対策は設問を読み、本文を読み、設問に答えなくてはなりません。 特に自分が感じたことを書いても得点につながりません。その学校が要求している回答を書かないと得点になりません。したがって我流で解くのでなく、科学的あるいは論理的に正解を導く解法を身につけていかなければ本番では相当の苦戦をします。

    難関校を目指す方は、志望校の過去問以外に灘中、麻布中学と武蔵中学の国語の過去問は是非取り組んで欲しいものです。この3校の問題は日本でもピカ一の質の高い問題を出題します。すべてやることはありません。ランダムに触れておけばいいでしょう。

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  • どんな受験でも同じですが、中学受験でも志望校対策は重要です。
    それは模試での判定が出る/出ないという事ではありません。

    志望校対策とは、偏差値を高める事ではありません

    ただ判定を見るだけなら、適当に偏差値の高そうな学校を指定すればいいと言う話になってしまします。
    ですが、受験はランクが高い中学校で良い判定が出たら、何処でも合格できるといった簡単な話ではありません。

    偏差値で輪切りして、
     「模試の結果が良かったから、1ランク上の学校にしよう」
     「模試の結果が悪かったから、1ランク下の学校にしよう」
    これではいけません。

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  • 中学生にとって、模試の偏差値は何を意味し、どのような重要性があるのでしょうか?学生が模試の偏差値を理解することは、学習において極めて重要です。
    模試の偏差値は、学生の学力を測るための貴重な指標です。偏差値は、模試の結果が平均値からどれだけ乖離しているかを示します。それにより、学生自身の現在の学習進捗や弱点を把握することができます。その結果、適切な対策を講じることができ、学習の改善につながるのです。

    また、模試の偏差値は学習環境や教育システムの評価にも役立ちます。学校や地域間で差が大きい場合、教育の質や学習支援の必要性が浮き彫りになることもあります。そのため、教育機関や教育関係者は、模試の偏差値を把握し、適切な対策を講じることが求められます。

    中学生にとって、模試の偏差値を理解することは、学習の向上や将来の成功につながる重要なステップです。この記事では、模試の偏差値の意味と重要性について詳しく見ていきます。

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